ここValvexで、元会員の日本初!の「かたづけ士」小松 易さんが「かたづけ研究会」を行っていました。
今回は、小松さんにとってのValvexの活用方法を紹介してもらいます。
聞き手: まずは、小松さんが行っているかたづけ研究会を教えてください。
小松: かたラボ(かたづけ研究会)とは、「かたづけを習慣化する」をコンセプトとし、実践する研究会です。参加者は研究生となり、6カ月間、かたづけを研究します。そして、月に一回、ここValvexに集まり、一ヶ月間の行動の成果、行動から発見した新たな知見を発表しています。研究会にも、初級・中級・上級とあり、この課程を経て、かたづけ名人となっていきます。
研究会は6カ月と長期なのですが、ほとんどの人が最後まで続いています。Valvexの持つアットホームな雰囲気にも助けてもらっています。
聞き手: なぜ、かたづけ研究会の場所としてValvexを選んだのですが?
小松: かたづけ研究会は、当初はある人とのコラボで始めたのですが、その人の推薦もあり、Valvexで始めました。駅から徒歩5分という便利さも魅力的でした。そうこうしているうちに、Valvexで行うようになって2年経ちました。我ながら、よく続いていると思います。
研究会がここで続いている要因の第一は、ここは居心地がいいということです。
研究会は夜9時に終わるのですが、皆、なかなか帰ってくれないのです(笑)。主催者としては、皆が自主的に会を続けてくれるのは嬉しいというのも事実ですが、後片付けをすませて、早々に私も帰りたいという気持ちもあるのです。
会合が終わったら参加者はそそくさと帰っていくというのが、通常と思うのですが、ここでは、そう言う事が起きません。
グループとしての一体感を、Valvexは醸成してくれています。場が、私を助けてくれているのです。
6カ月という長期の研究会を続けるには、グループとしての一体感を醸成することはとても重要です。
第二は、Valvexはきれいであり、整理整頓されているということです。
シンプルで、壁にポスターが貼ってあるという事もなく、不要なものが一切置かれていません。もちろん、トイレもきれいです。
かたづけ士が行うかたづけ研究会を行う場所は、こういう場所でなければなりません。
第三は、Valvexはいわゆる「会議室」然としたスペースではないという事です。Valvexは、あくまでもValvexなのです。
聞き手: ところで、Valvexというスペースはどのように使っていますか?
小松: 8人の研究員が一つの机を囲む形で座っています。そして、前に私が立ち、横にプロジェクタがあるという形です。
8人で一つの机を囲むという形も、グループ作りに一役買っていると思います。
聞き手: 最後に、レンタルスペースを探している人へのメッセージをお願いします。
小松: 期間の長いセミナー・ワークショップを行う時には、グループとしての一体感を作りだす事は必要です。Valvexには、それを作りだす力があります。
もし、そういったセミナー・ワークショップをお考えの方は、Valvexを会場候補の一つに加えてみてください。
聞き手: セミナー・ワークショップの成功には会場を味方にする事も重要ということですね。納得できます。経験者ならではの言葉でした。
今日はお忙しいところ、ありがとうございました。
Valvexプロフィール
– 利用時間枠: 午前 (9時~12時)、午後(13時~17時)、夜間(18時~21時半) (詳細は、別途、ご連絡ください)
– 広さ: 横幅:約5.5m、奥行:約11m
– 定員: 椅子のみの場合:40人、机・椅子併用時:20人
– 飲食物: コーヒー・ミネラルウォーター (無料)
– コピー・ファックス: 有り/有料 (詳細は、別途、ご連絡ください)
お問合せ:
– 電話: 03-3472-7545 (担当:吉田)
– インターネット: https://www.valvex-co.jp/inquiry.php
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